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お墨付きな生活

誰が食べても美味い‼ みなさまのお墨付き ソテードオニオンと焙煎香辛料のカレー(中辛)

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西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」。どのアイテムも低価格を売りにしているプライベートブランドとは思えないほどの高クオリティで購入者を失望させることはないばかりか、「えっ⁉この価格でこんなもの売って大丈夫ですか?」と心配になるようなものも少なくありません。

そんな「みなさまのお墨付き」の中でも愛用者から人気があるのがレトルトのカレーのシリーズです。

みなさまのお墨付きブランドのレトルトカレーには大きく分けて2種類が存在します。

1食85円と低価格で提供される家庭的な味付けのカレーとマッサマンカレー やグリーンカレーなどといった専門店の味を味わうことのできる1食150円のものです。

どれも非常に美味しいのですが、今回はおなじみのオーソドックスなカレーの味で、それも万人受けする「中辛」を紹介します。

商品説明

まずは簡単に商品の紹介です。

消費者テスト支持率89.4%

みなさまのお墨付き ソテードオニオンと焙煎香辛料のカレー(中辛)

200g(1人前)

85
(税込み 91円)

ここがおすすめポイント

焙煎香辛料のコクと旨味、スパイシーさのバランスが良い。

消費者テストの参加者コメント

野菜、特にじゃがいもがふんだんに入っていて食べがいがあった、スパイスもよく効いていて満足感があった。(女性/50代/東京)

原材料名

野菜(じゃがいも、人参)、小麦粉、食用油脂(牛脂、豚脂)、砂糖、牛肉、食塩、ソテー・ド・オニオン、カレー粉、トマトペースト、焙煎香辛料(香辛料、コーン油)、ビーフエキス、香辛料/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・豚肉を含む)

栄養成分

(推定値)1食200gあたり:エネルギー152kcal、たんぱく質3.2g、脂質6.2g、炭水化物20.8g、食塩相当量2.6g

原産国・産地

日本

製造者

エスビー食品株式会社

製造所

株式会社アーデン

低価格帯のレトルト商品に抱く不安は無縁の商品

製造は信頼のエスビー食品

みなさまのお墨付きのような各社のプライベートブランドの商品は製造者が結構大事だったりします。特に食品の場合は口に入れるものですから、一体どんな会社が作っているのか、どこの工場で製造されているのかということは重要です。

さて、そんな重要な製造者、この商品はエスビー食品株式会社です。

いや、もう、この時点でまず間違いなく美味しいでしょう。安心して食べられるってものです。

エスビー食品といえばS&Bのカレー粉。まさに日本の家庭のカレーの味です。

低価格帯のレトルトカレー特有の嫌な味はニオイがない

低価格帯のレトルト商品って独特の嫌な香りしません?チョッと薬臭いというか。

この商品も低価格なので正直少し不安に思っていました。しかし、そんな心配はなし。

上記の通り嫌な臭いどころか、爽やかなスパイスの香りがクセになる、とても美味しいカレーでした。

とは言え、「香り」というのはテキストでは伝えきれません。これでは低価格帯のレトルト商品に抱く不安の解消にはならないでしょう。

そこで、目で見てわかる違いを準備しました。

レトルトカレーを食べる場合、普通はパウチを湯煎して中身を温めるか、器に中身を映したのちに電子レンジで温めて食べますよね。

そんな時、後者のようにパウチの中身を器に取り出すと、こんな状態になることありませんか?

カレールーが固まりゴロンとした状態で「なんか、変なものでも混ざってます?」って不安になる外見です。
別にそれ自体は問題ないのかもしれませんが、印象が良くないのは間違いありません。

西友のみなさまのお墨付きのレトルトカレーはどれも温める前からパウチの中のカレールーは滑らかで、見た目で食欲を減退させるようなことはありません。

ソテードオニオンと焙煎香辛料のカレーの名は伊達じゃない

みなさまのお墨付きの「中辛」カレーという名前で認識してしまっていましたが、正式名称はソテードオニオンと焙煎香辛料のカレー 中辛

うん。長い!

しかし、この長い、そして説明臭い商品名は伊達ではありませんでした。

辛すぎず、爽やかなスパイスがクセになる

「中辛」という辛すぎず、程よい辛みのカレー。大人でも子供でも食べられるカレー。そんな消極的理由で購入する人もいるでしょうが、コレはそういうカレーではありません。

これは誰にでも美味しいカレー みんなに食べ貰いたいカレー です。

もしかしたらスパイス自体は結構辛いのかもしれません。しかし、カレールーに溶け込むソテードオニオンの甘みのせいか、あまり辛みを感じることはありません。

では、刺激がないのかと言えばそんなことはなく、カレーを口に含むと特徴的な香ばしい香りと爽やかな香りが鼻に抜け、そのあとにコクが広がる結構本格的な味がします。

辛みより香りが印象的なカレーで、チョッとクセになります。

そういえば、国産初のカレー粉の製造に成功したのがエスビーだということをこの記事を書くにあたり知りました。

つまり、このカレーは日本一スパイスにこだわりを持っていると言っても良いであろう企業が製造しているカレーなのです。

満足感のあるゴロゴロとした野菜とその旨味&深いコク

写真でもわかると思いますが、割と大きめにカットした野菜がゴロゴロと入っています。この野菜と商品名にもあるソテードオニオンの旨味がシッカリとしていて深いコクを味わえます。

このコクと甘みがスパイスを「辛い」と感じさせず、丁度良いバランスを保っているように感じました。

まとめ

中辛ってのは実に中途半端な感じがします。何というか、無難というか、「とりあえず買うならコレ」的な感じがするのです。

「辛口では子供が食べられないし、かと言って甘口ではお父さんが不満だろうし…」そんなことを思いながら買い物かごに中辛を入れる様子を容易に想像できます。

「甘口好きでも辛口好きでも食べられる」そんな消極的な理由で買われることも多いのではないかと思うのです。しかし、この商品はそのようなどちらにも良い顔をするような八方美人的な商品とは一線を画します。

中辛という辛さありきの商品ではなく、スパイスを厳選し、旨味やコクにこだわって美味しく作っていたらこの辛さになりました。

そんな攻めた印象のあるカレーでした。

-インスタント食品, みなさまのお墨付き

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