各社が数多くの商品を発売する即席カップめん。
そんな味のバリエーションも豊富な商品カテゴリーにあって、どのブランドでもレギュラーにおさまっているのが「しょうゆ味」です。
言わば即席カップめんの定番中の定番の味。ブランドの真価を問われる味と言っても過言ではありません。
そんなド定番メニューですから、もちろん西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」にもしょうゆヌードルが存在します。
そして、なんとそのしょうゆヌードル、消費者テストでの支持率が98.2%と非常に高いポイントを付けている人気商品なのです。
そりゃ、試してみるしかないですよね(義務感)‼
今回はそんな「みなさまのお墨付き」の看板アイテムとも言えるしょうゆヌードルの紹介です。
商品説明
まずは簡単に「みなさまのお墨付き しょうゆヌードル」の紹介です。

消費者テスト支持率98.2%
みなさまのお墨付き しょうゆヌードル
1食
80円
(税込み 86円)
ここがおすすめポイント
ポークの旨みを際立たせるスパイスを使った、あっさり醤油味に仕上げ。クセになる美味しさです。
消費者テストの参加者コメント
具材がたっぷりで彩りがよく、具が大きいところも食べ応えがある。麺が細麺なので食べやすい。味付けも濃すぎず美味しいしょうゆ味のカップ麺である。コスパに優れている。(女性/50代/東京)
原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、たん白加水分解物、発酵調味料)、かやく(たまご、えび、味付挽肉、ねぎ)、添付調味料(食塩、醤油、デキストリン、香辛料、ポークエキス、粉末野菜、チキンエキス、たん白加水分解物、植物油)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、クチナシ色素、カロチン色素、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、ゼラチンを含む)
栄養成分
1食(77g)あたり:エネルギー339kcal、たんぱく質9.5g、脂質13.4g、炭水化物45.2g、ナトリウム1.9g(めん・かやく0.9g、スープ1.0g)、ビタミンB1 0.60mg、ビタミンB2 0.28mg、カルシウム145mg、食塩相当量4.8g(めん・かやく2.3g、スープ2.5g)
原産国・産地
小麦粉(小麦):カナダ、アメリカ、オーストラリア等
製造者
東洋水産株式会社
製造所
株式会社酒悦 房総工場
製造は安心の株式会社酒悦(東洋水産のグループ企業)
西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」はアイテムごとに様々な企業と協力して商品化しています。
前回のシーフードヌードルを扱った記事(私を西友の虜にした「みなさまのお墨付き」シーフードヌードル)に書きましたが、味が日清食品のものに似ていると思っていたので、当初は日清カップヌードルと比較してみたのですが、実はこのシリーズの即席カップめんは東洋水産のグループ企業である酒悦さんが製造しているそうです。
そんなわけで今回は初めから東洋水産の製品と比較してみることとします。
東洋水産と言えば「マルちゃん」のブランドで有名です。そしてこのサイズの即席カップめんと言えば「ホットヌードル」です。
マルちゃん(東洋水産)のホットヌードルと食べ比べてみる
そんなわけで「みなさまのお墨付き しょうゆヌードル」と「マルちゃん ホットヌードル」を食べ比べます。
内容物の差
商品の重さを計ってみました。
ホットヌードルは97g。対するみなさまのお墨付きは100gと重さには多少差があるようです。
中身はどうでしょうか。
蓋をあけてみると中身がよく似ています。日清のカップヌードルと比べた際には具の量の違いはパッと見でもわかるほどでしたが、量も種類もほとんど差はないように思えます。
具材の違い
念のため、中身を皿に取り出して比較してみましょう。
この様に別の容器にあけてみても量に差はないようです。具材の種類も「たまご」「えび」「肉のようなもの(以下、謎肉)」と同じです。
ただ、謎肉については形と色、そして大きさに違いがあり、ホットヌードルのほうが大きく、立方体に近い整った形状をしています。
お湯で戻してみるとこんな感じです。
やはりたまごとえびにはあまり違いはないように思います。それに対して謎肉はフリーズドライの状態ほどではありませんが、やはり大きさと形に違いがありました。
スープの違い
スープの違いはこんな感じです。
シーフードヌードルを日清のものと比べた時は濃さに違いがありましたが、こちらは見た目にはあまり差が分かりません。
多少、みなさまのお墨付きの方がしょうゆの色が濃い感じでしょうか。
やはり製造元が同じなので、つくりも同じということでしょうか。見た目にはほとんど差がないように思えます。果たして味の違いはあるのでしょうか。
味の違い
具材の量と種類、スープの色、見た目にはよく似た2つの商品ですが、果たして味に違いはあるのでしょうか?
実際に食べ比べてみました。
みなさまのお墨付き しょうゆヌードル
うんうん。この味。誰が食べても美味しいという安心の味、定番の味です。これならば98.2%という高支持率も納得です。
そしてやはり思うわけです。
「う~ん、やっぱり日清のカップヌードルに似ているような気がするんだよなぁ…」
でも作っているのはマルちゃん。
見た目が似ているし、食べてみたら、「あ、マルちゃんの味だったのか。」ってアッサリと納得するような気もしないでもないので、マルちゃんのホットヌードルも試してみます。
マルちゃん ホットヌードル(しょうゆ味)
「あれ~ 全然違う味じゃん。」
同じ工場で作っているので、てっきり同じ味なのかと思っていたのですが、一口でその違いが分かるほどに別の味付けで、日清カップヌードルのシーフードとみなさまのお墨付きのシーフードヌードルを食べ比べたときよりも、その差は明白です。
ホットヌードルはチキンの風味がすごく主張してきます。しょうゆラーメンと言うよりチキンラーメン。鶏出汁が主役と言った感じの味付けです。
それに対してみなさまのお墨付きのしょうゆヌードルはシーフードの時と同様にスパイスが効いている感じがします。ブラックペッパーの辛みと香りがしょうゆ味のスープにあっていて非常に美味い。
好みの差がでるので、どちらが美味いというものではありませんが、不思議とういうか、驚きというか、同じ会社で、同じ「しょうゆ味のカップめん」を作っていて、こうも違いを出せるものなのですね。
ただ、おそらく共通で使っている材料も多いのでしょう、口の中でゆっくりと探すと同じ味にたどり着けることがあります。(あるような気がします。)
いや、もしかすると(もしかしなくても)、本当は全然そんなことはなくて、そう思い込んでいるだけかもしれませんが、先入観ってやつですかね。
だけれど、この先入観とはつまり、商品に対する安心感でもあると思うんですよね。
まとめ
シーフードヌードルは割と近い味だったし、今度のしょうゆヌードルもマルちゃんと同じか似た味だろうと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。
二つの商品は見た目はよく似ていましたが、食べてみればまるで別物。
食品の製造を有名メーカーに任せていても、味はシッカリ西友の味。人気の定番アイテムは、西友の独自性が凝縮された商品となっていました。
西友のプライベートブランド、本当に侮りがたい存在です。